手数料が安い外貨fx
銀行に外貨を預ける「外貨預金」の場合、片道取引1ドルにつき1円が手数料の相場です。これは、1ドルを銀行に預けて引き出すだけで2円の損失が出るということで、為替差益で儲けるためには、最低でも1ドル=2円、円安にならなくてはならない計算になります。これに対してFX先物取引では、取引会社によりますが、手数料は高くともおよそ1万ドルにつき1000円。外貨預金の場合の10分の1に過ぎません。仮に1万ドルにつき1000円の手数料で取引を行うとすれば、2銭以上円安が進めば手数料をまかなって利益を出すことができます。最近では、取引手数料が無料のところも増えています。このように南アフリカランドFXは、適切に相場を読みさえすれば、かなり効率的に利益を手にし易い取引であるといえるでしょう。少ない資金で大きな外貨を動かせる分、FXはハイリスク・ハイリターン な金融商品であるといえます。ただし、あらかじめ大きな損失が出ないように注文を出すなどしてリスク回避することは可能ですし、また、一般的に言えば、株式投資と比べるとリスク管理がしやすいというのがFXの特徴といえます。たとえば、株式には「ストップ高」「ストップ安」という概念があります。これは、株式を取引している「取引所」で、銘柄ごとの1日の値動きの変動額に制限が設けられる、というルールです。つまり、あまりにも急激に株価が上がった場合は「ストップ高」となり、投資家はこのせっかく急騰した株を売ろうと思っても、売ることができません。逆に株価が急落した場合には「ストップ安」となり、やはり投資家はこの株を買うことも売ることもできなくなります。これは、投資家にとってはヘッドハンティングのチャンスを逃すことにもなりますし、リスク回避ができなくなることにもつながります。外国為替相場は、世界中の市場が動かしているものですので、こうしたルールはありません。つまり、「損をするとわかっているのにいつまでも売ることができない」といった、「損失額を限定できない事態」というものがないわけです。この点は、株式と比べて外為投資の方がリスク管理をし易い一因と言えるでしょう。外国為替投資は、原則的に年中無休・24時間取引ができる世界なのです。たとえばあの9・11のテロの翌日にも、外国為替市場はきちんと動いていました。よほどのことが起こらない限り、外国為替投資のチャンスがなくなることはないのです。「ストップ高/ストップ安」といった不自由なルールがない分、FXはリスクが管理し易いということを前項で説明しましたが、他にも株式と比べてリスク管理をしやすい要因は存在します。たとえば株式の場合、最悪の状況では株を買った会社が倒産すれば株式の価値はほとんどゼロになってしまいます。しかし、貨幣の価値というのは、国家が滅亡するといった極端な非常事態が生じない限り、暴落したとしても消滅することはありません。「基本的にいつでも取引できる」ということと、「貨幣の価値は消滅することはない」という2点が、株式と比較して外為投資がリスク管理をしやすいポイントといえます。