fx取引における情報の透明性
株式と比べ、外為投資はアマチュアでも勝負し易い、というふうに言われることがあります。この要因として大きいのが、「情報の透明性」というものです。株式市場の場合、プロとアマの間では、情報量に若干の差があると言われます。証券会社やプロのディーラーは、アマチュアよりも先に業界内でしか流れない株式に関するアフィリエイト情報を得て動いている場合があるわけです。これに対して、外国為替先物取引の場合、プロのディーラーでもアマチュアの投資家でも、基本的に同じ脱毛情報を同じタイミングで見ることになります。インターネットがあれば相場の変動はリアルタイムで見られますし、最も重要といわれるアメリカの経済指標も、やはり発表と同時に見ることができます。こうしたことから、外為相場市場はより公平性の強いものと言うことできます。あとはそれぞれの投資家がいかに政治・経済について学び、そして常に世界情勢にアンテナを張るかにかかってくるのです。FXをする上で知っておくべき基本用語の中に、「ポジション」というものがあります。ポジションとは、日本語で言うと「持ち高」となります。幾ら外貨を買っている/売っているかという状況を表すのが、ポジションという言葉です。たとえば米ドルを10万ドル買っている状況を、「ポジションを持っている」というふうに呼びます。また、FXでは、外貨を持っていない状態でも、「外貨を売る」状態から運用をスタートすることができます。「10万ドルを売っている状況」というものが作れるわけです。このように外貨を売っている状態のことも、やはり「ポジションを持っている」といいます。なお、外貨を買っている状態のことを「買いポジション」、売っている状態のことを「売りポジション」と言います。FXと外貨預金との大きな違いの一つに、FXは「外貨売り」から取引をスタートできることが挙げられます。たとえば、ドルを全く買っていない状態で、「1万ドル売る」という注文をすることができるのです。たとえば、1ドル=100円のときに、1万ドル(=100万円)を売ったとします。そしてその後、1ドル=99円まで円高が進んだとしましょう。このときにこの1万ドル(=99万円)を買い戻すと、100万円−99万円=1万円分の利益が手に入るのです。同じ「1万ドル」という外貨を、一旦は100万円で売り、99万円で買い戻したから1万円浮いた、と考えればわかり易いでしょう。もともと持っていない外貨を「売る」ことから脱毛スタートするという発想は少し理解しづらく、上級者向けのテクニックに思えるかも知れませんが、これこそ、保証金を預けて運用した外貨の「差益/差損」分だけを受け取るFXだからこそできることなのです。この「売りポジションスタート」の投資を使えば、円高が進んでいるときにでも稼ぎを出すことができるわけです。外貨預金では、こうした操作はできません。